■シャープのアクオス■ 吉永小百合
日本の美人女優と言ったら、この人は外せない。 日活時代からのトップ女優であり、今でも映画やドラマの主演を張れる大女優。 テレビにはあまり出ないところは、高倉健さんとスタンスが似ていて、”最後の映画女優”という感じだ。 還暦を過ぎても美しさが衰えないのは、スイミングで体を鍛えているからだけでなく、子供を産まなかったからかも知れない。 所帯じみた印象がないのも、その辺に理由があるんじゃないかな。 ぼくは、タモリさんみたいに吉永さんの全盛期より後の世代なので、主演作品をあまり観ていない。 『キューポラのある町』と『愛と死をみつめて』くらいかな。 『愛と死をみつめて』の吉永さんは、本当に綺麗だったと思う。 八千草薫さんも、年齢を重ねても美しさと女性らしさがあるけど、吉永さんは更に主役をやれるところが凄い。 似顔絵にする場合、パーツのひとつひとつが平均的で、突出した特徴が少ないので、描くのは難しかった。 これでもまだ、何かが足りない気がしている。 10代20代の頃の方が、今より特徴が濃かった気がする。 |
2009.1.01 |
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