■笑顔が可愛いアッキーナ■  南 明奈

彼女を初めて見たのは、何かのバラエティー番組だったと思う。 その頃にはもう、話題になっていたらしいけど、ぼくはまだ知らなかった。 その直後あたりで、「アデランス」のCMに出るようなり、ハッキリ認識した。 最近なって一段とテレビ出演が増え、毎日、見ない日がないほどの活躍ぶり。 今期は連ドラ『シバトラ』にもレギュラー出演している。 主人公の童顔刑事(小池撤平)に群がる、3人組の婦警のセンター位置をゲットしている。スレンダーで均整のとれた彼女の婦警姿も、コスプレ的でファンにはたまらないサービスだろう。 彼女の顔の特徴は、意外に鼻が大きく、目が比較的にみて少し離れていることかな。 映画『蒲田行進曲』で、銀ちゃんが入れこむアイドル役の、高見知佳を思い出す印象というのが、ぼくのイメージ。 きっと、両人の写真を並べて見たら、似ていないと思うけど、顔のパーツや配置の印象が似ている気がしているんだ。 本当は、婦警のコスチュームで描こうかとも思ったけど、キャラがハッキリしていないのでやめました。
2008.8.01

■電王からルーキーズ■  佐藤 健

『仮面ライダー電王』で、気弱な主人公を演じて話題になった彼。 ぼくも、似顔絵現場で子供とのコミュニケーションのために、何度か観たことがあるけど、彼の存在感は新鮮だった。 主人公の彼の体に、いろいろな人格が入れ替わる設定で、難しい演技わ見事にこなしていた。 般若のお面のようなルックスも、甘い顔のイケメン全盛の昨今においては、光るものを感じるキャラクターを備えていて、期待の持てる若手俳優だと思っていた。 『ルーキーズ』のキャスティングの中に彼を見つけたとき、「いよいよゴールデンに進出して来たか」と嬉しく思った。 生徒役の市原隼人や城田優、高岡蒼助やなど演技のシッカリした俳優たちに囲まれても、彼のキャラは色褪せないし、大事なスパイスになっていたと思う。 歌舞伎のような髪の毛とヘアバンド(?)が、かなりのインパクトを与えていた。 今後も新しいドラマや映画で、また全然違った役柄を演じて欲しいと思うな。
2008.8.01

■おまけ■  ルーキーズから市原隼人