■竹下登首相の孫でうぃっしゅ!■  DAIGO

今や毎日のようにバラエティー番組で、独特の喋りを見せてくれている。 彼のコメントは、意外とまともなことを言っているし、丁寧語や謙譲語なども使っているのに、何故かおかしく聞こえてしまう。 それは、あの喋り方にあると思える。 語尾が上がる若者言葉の特徴と、ぶっきらぼうな感じの「○○っすよ」という発言が、不思議なイメージを作っている。 もう10年も前からバンドをやっていて、しかも竹下元首相の孫という肩書きを敢えて使わずに来たという、気骨のある彼。 でも、今は本人も語っているように、フルパワーで”竹下総理の孫”を強調している。 彼の似顔絵を描いていて気付いたのは、髪形を変えて衣装を着替えたら、ムーディー勝山に似ているということ。 更に、別の髪形・衣装にすると、アズマックスこと東貴博に似ている。 彼のバンド「BREAKERZ」の音楽は聴いたことがないけど、これだけバラエティーで売れてしまったら、本業の方は成り立つのかな? 今のブレイクが、バンドの方の観客動員に繋がることは間違いないとは思う。 せっかく似顔絵を描いたので、出来るだけ永く芸能界で活躍してくれることを願っている。
2008.7.01

■ビヨンセに見えてくるから不思議■  渡辺直美

踊りの上手いデブ・タレントは、ウガンダ・トラやパパイヤ鈴木、最近では芋洗坂係長など、男性が多かったカテゴリー。 そこに登場してきたのが彼女。 『ドリーム・ガール』のビヨンセを見事に振りまねしてブレイク。 女性としては初めてになるんじゃないかな、『笑っていいとも』のアシスタントとしても現在活躍していて、人気の上昇を物語っている。 細かい動きを忠実にコピーしていて、一見全然似ていないと解っている体形なのに、彼女の演技を見続けていると、ビヨンセに見えてくるから不思議だ。 ビヨンセならぬ、ブヨンセなんて呼ばれているらしいけど、その呼び方は可哀想な気がする。 彼女の顔を描いていて気付いたのは、大きな吊り目とたらこ気味の唇という特徴は、T・M・レボリューションこと西川貴教に似ているということ。 きっと西川貴教がビヨンセの女装をしたら、渡辺直美に似ていると思う。 だから、ビヨンセの次はT・M・レボリューションのコスチュームで、完璧に振りっをコピーして、風を浴びながら踊って欲しいと思う。 
2008.7.01