■「涙の女王」■  チェ・ジウ

最近、金曜と日曜以外は毎日のように韓国ドラマを見ている。 それも”ジウ姫”の出演している作品ばっかり。 月曜から木曜の午前10:25〜11:20の日テレ『真実』(11月で終了してしまった)、月曜から水曜の深夜1時過ぎからのTBS『サラン〜Love〜』、土曜の夕方4時からのフジ『天国の階段』、土曜の深夜11時過ぎからのNHK『美しき日々』と、全てに出演している。 主演の場合は、貧しい境遇という設定が多く、悲惨ないじめに耐えながら健気に生きる姿を演じている彼女。 ”涙の女王”というキャッチフレーズがつくぐらいだから、彼女が涙を流す展開が視聴者の望みでもあるんだろう。 韓国ドラマは、視聴者の意見をストーリーに反映させながら作られるんだそうだから、彼女の持つイメージが役柄の設定になり、同じような設定が多くなってしまうのかも知れない。 TBS『サラン〜Love〜』だけは珍しく、社長の令嬢という役柄。 韓国ドラマを見ていて、女学生役のキャラはみんなカチューシャをしているのが印象的。 日本では小学校くらいまではカチューシャをする子を見かけるけど、それ以上の年齢になってカチューシャをしている人は、あまり見かけなくなった。 カチューシャは、若い女性(女学生)の象徴なのかな?
2004.12.01

■「永遠のプリンス」■  リュ・シウォン

彼の顔は特徴的だよね。 元巨人軍のピチャーだった角盈男に似ている顔立ち。 それに、前に勤めていた会社にも似てる人がいて、リュ・シウォンを見る度にこの2人のことを思い出すんだ。 ドラマでは、いつも裕福な家庭の御曹司という役柄が多く、ボンボンというイメージがある。 あの長身や体格とは裏腹に、垂れ目が強調される子供っぽい笑顔は、柔和で誠実そうな印象だ。 『真実』と『美しき日々』でチェ・ジウと共演している彼だけど、ドラマを見ていてひとつ気付いたことがある。 彼の服装はかなりの頻度で、「白」か「明るい色」のズボン姿ばかりで、濃い色のパンツスタイルは、つい先日の来日の時くらいのような気がする。 しかもズボンも上着もダボダボのゆったりしたカジュアルな服装で、ディバッグかカバンを袈裟がけにかけている( 右のイラストのような)スタイルが多い。 これは学生の役が多いからなのかな? 
2004.12.01